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敦賀「原子力」夏の大学の開催
県内をはじめ、関西・中京圏等の大学で原子力やエネルギーを学んでいる学生等を対象に、原子力への理解を深め、将来を担う原子力技術者を養成するとともに、大学間の連携を促進するため、敦賀「原子力」夏の大学を実施しました。
平成19年度
- 開催日:
- 平成19年9月10~14日
- 場 所:
- 福井県若狭湾エネルギー研究センター
- 日本原子力研究開発機構施設
- その他県内原子力関連施設
- 受講生:
- 10大学の学生、院生38名
- 内 容:
- 一般公開講座:230名参加
- ・将来社会に向けた原子力エネルギーの貢献性
- 大阪大学大学院 准教授:山本敏久
- ・米国における原子力エネルギーの開発状況
- 米国オークリッジ国立研究所 博士:J.ジーン
- ・世界における次世代原子炉システム開発への取組み
- 仏国原子力庁 カダラッシュ研究所 主任エンジニア:B.アラン
- 講 義:
- 我が国の原子力発電の導入と改良型加圧水型軽水炉について
- 核燃料サイクル
- 2007年新潟中越沖地震と原子力発電所の耐震安全性 など
- 実 習:
- 高速増殖炉シミュレータ運転実習や非破壊検査の実習
- 見 学:
- 関西電力美浜発電所
- 敦賀発電所3,4号機建設準備工事現場
- もんじゅ建設所
- 討論会:
- 学生をグループに分け、テーマを決めて英語で討論
- 交流会:
- 日本原子力研究開発機構に駐在員等として来ている
フランス、アジアの方との交流