HOME >> 概要 >> 中期事業計画
当法人は、令和7年度から令和11年度までの5ヶ年を計画期間とする第6期中期事業計画を策定しました。
当法人の取組みが、福井県が策定した「嶺南Eコースト計画」を推進し、地域の産業活性化・人材育成の拠点強化につながることを認識し、第5期計画に引き続き、「研究開発」、「産業支援」および「人材育成・交流」を3本の柱として取り組んでまいります。
「研究開発」においては、実用化に向けた研究を推進して地域産業に貢献するという視点に立ち、「宇宙開発」、「育種」、「医療」の各分野に重点を置いて、実用化の研究・取組みを推進します。
「産業支援」においては、これまで行ってきた、新技術、新製品の開発から販路拡大までという「支援範囲の広さ」の視点に加えて、事業に寄り添うことによる「支援の深さ」の視点を加味することで、一層の充実を図ります。
「人材育成・交流」においては、IAEA等と連携した国際会議や様々な研修を継続実施してきたその蓄積が、原子力人材の育成・交流の拠点形成につながってきたことを踏まえて、さらに実績を積み重ねるとともに、その先にある未来を見据え、次世代を担う人材の育成に取り組みます。
いずれの取組みにおいても、県内企業、大学、研究機関、産業支援機関との連携を強化することにより、内容の充実を図ってまいります。