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中期事業計画

地域イノベーションクラスタープログラム 
都市エリア型(ふくい若狭エリア)

(財)若狭湾エネルギー研究センターでは、本県が推進する「エネルギー研究開発拠点化計画(産業の創出・育成)」の一環として、福井県が提案し文部科学省に採択された「地域イノベーションクラスタープログラム 都市エリア型(ふくい若狭エリア)」を、中核機関として実施しています。
本事業は、福井県において高いポテンシャルを有する原子力・エネルギー関連の研究開発資源を活かし、本県の将来を支えるエネルギー・環境関連分野における「ふくい次世代技術産業」を創成するため、「ふくい若狭エリア」に次世代クラスターを創出することを目的としています。
具体的には、(財)若狭湾エネルギー研究センターや福井大学等の技術シーズを活かした研究開発を行い、研究成果の市場投入、また市場からの新たなニーズへの対応といったイノベーションが連続的に誘発する形で事業化を目指しています。

 <(財)若狭湾エネルギー研究センターの技術シーズ>
  ・イオン加速器を用いたイオンビームによる品種改良技術
  ・葉菜類などの野菜に対する組織培養技術
  ・温度差により生成される気泡の浮力を駆動力とする液体循環式ヒートパイプ技術
 <福井大学の技術シーズ>
  ・分解酵素の生産性が著しく高い白色腐朽菌株によるダイオキシン類の処理技術
  ・放射線利用による化学物質の分解技術
  ・超酸化物イオン伝動性を有する酸化フッ化物セラミックス作製技術
  ・レーザープラズマ分光分析による局所水素定量技術

原子力・エネルギー関連技術を活用した新産業の創出
[平成20年7月1日事業着手]

体制等
提案者: 福井県  
中核機関: (財)若狭湾エネルギー研究センター  
核となる研究機関: (財)若狭湾エネルギー研究センター、 国立大学法人福井大学
事業推進体制: 研究統括 小林 紘二郎
    ((財)若狭湾エネルギー研究センター 所長)
  研究顧問 新宮 秀夫
    ((財)若狭湾エネルギー研究センター 研究顧問)
※平成20年度は研究統括
  科学技術コーディネータ 井田 俊雄
  科学技術コーディネータ
(目利き)
奥野 信男

全体構想

研究開発テーマ
活動実績

○平成20年度

  • 平成20年 7月 1日      事業着手
  • 平成20年 7月10日      第1回研究開発テーマ別検討会(その1)
  • 平成20年 7月17日      第1回研究責任者会議
  • 平成20年 7月17日      第1回事業化戦略会議
  • 平成20年 8月 1日      第1回事業推進委員会
  • 平成20年 8月 1日      キックオフセミナー(PDF)
  • 平成20年 8月 1日      第1回異業種交流会
  • 平成20年 8月 1日      第1回交流サロン
  • 平成20年 9月16日      可能性試験(FS)審査委員会
  • 平成20年12月26日      第2回研究開発テーマ別検討会
  • 平成21年 1月16日      第2回事業化戦略会議
  • 平成21年 1月16日      第1回外部評価委員会
  • 平成21年 1月21日      第2回事業推進委員会
  • 平成21年 3月 6日      国際ヒートパイプセミナー for BACH(PDF)
  • 平成21年 3月26日      平成20年度成果報告会(PDF)
  • 平成21年 3月26日      第2回異業種交流会
  • 平成21年 3月26日      第2回交流サロン

○平成21年度

  • 平成21年 4月23日    第2回研究責任者会議
  • 平成21年 7月29日    第3回異業種交流会
  • 平成21年11月30日    第3回研究開発テーマ別検討会(その1)
  • 平成21年12月 4日    第3回研究開発テーマ別検討会(その2)
  • 平成21年12月17日    第3回事業推進委員会
  • 平成22年 3月 2日    第3回事業化戦略会議
  • 平成22年 3月 2日    第2回外部評価委員会
  • 平成22年 3月24日      平成21年度成果報告会(PDF)
  • 平成22年 3月24日    第3回交流サロン

○平成22年度

  • 平成22年12月 1日    第4回研究開発テーマ別検討会
  • 平成22年12月 1日    第4回異業種交流会
  • 平成22年12月 1日    第4回交流サロン

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