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2019年度公募型共同研究 成果報告

福井県では、原子力発電所の集積を活かして、原子力を中心としたエネルギーの総合的な研究開発拠点とするため、「エネルギー研究開発拠点化計画」を推進してきました。※1
(公財)若狭湾エネルギー研究センターにおいても、研究開発機能の強化を図るため、公募型共同研究として、大学・研究機関等との共同研究を実施しています。
    ※1:2020年度より、「嶺南Eコースト計画」として新たに策定されました。

2019年度の研究成果は下記の通りです。

2019年度公募型共同研究成果一覧
(研究名をクリックすると研究成果報告書【概要版】が閲覧できます。)

<産学連携研究>

研究名 研究概要 ・共同研究者(代表者)
・若狭湾エネルギー研究センター研究者
レーザー除染技術の土木建築分野への応用・実用化研究

若狭湾エネルギー研究センターが開発を進めているレーザー除染システムの他用途展開として、周辺環境にやさしく安全な屋外塗膜剥離施工技術・装置を開発するための研究を行う。

・光産業創成大学院大学

  教授 坪井昭彦
・レーザー技術開発室
  山岸隆一郎

<基礎研究>

研究名 研究概要 ・共同研究者(代表者)
・若狭湾エネルギー研究センター研究者
陽子線頭頸部がん治療における放射線性口腔粘膜障害の発症動態および病態の解析

頭頸部がんの陽子線治療に伴う正常組織への陽子線被ばくの安全性を担保するため、陽子線被ばくによる口腔および舌の粘膜障害の発症動態および病態を明らかにする。

・福井大学

  准教授 松本英樹
・粒子線医療研究室
  主任研究員 前田宗利

粒子線によるヒトiPS由来神経細胞の脳死・炎症メカニズム解明析

ヒト induced pluripotent stem cell(iPS細胞)から分化誘導したヒト神経細胞及び神経幹細胞を用いて、粒子線の感受性と細胞死・炎症のメカニズムを調べる。

・京都大学

  助教 近藤夏子
・粒子線医療研究室
  室長 久米恭

福井県での栽培に最適化した酒米”新山田錦”の育成

福井県内での多収安定栽培が容易で、酒米の重要な形質である「デンプンが溶けやすい」特性を併せ持つ“新山田錦”を選別・育成する。

・福井県立大学

  准教授 三浦孝太郎
・生物資源研究室
  室長 高城啓一

大気雰囲気型反跳粒子検出法を用いたラジカル含有リチウム酸化物の常温水分解による水素生成機構の解明

ラジカル含有リチウム酸化物材料の水素吸収、貯蔵および放出機構を解明し、常温で水分解を可能とする燃料電池用水素供給源を開発する。

・名城大学

  教授 土屋文
・エネルギー材料グループ
  主査研究員 鈴木耕拓

カバノアナタケによる抗糖化物質の生産とその解析

保健機能食品の機能として、近年注目されているが商品化が進んでいない抗糖化機能を持つカバノアナタケについて、イオンビーム照射や液体表面培養などの生産条件を検討し、得られた抗糖化物質の化学構造と性質を解析する。

・福井大学

  教授 櫻井明彦
・生物資源研究室
  主幹研究員 畑下昌範

子宮頸がんに対する粒子線治療の有効性と治療効果予測に関する基礎的検討

放射線治療や化学療法に抵抗性を示す子宮頸部の腺がんに対し、粒子線治療の開始早期における治療効果予測をPET分子イメージングにより達成可能か検証する。

・福井大学

  教授 清野泰
・粒子線医療研究室
  室長 久米恭

DLC膜の医用応用のための親水性制御に関する研究

炭素系新材料DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の医用応用のため、DLC表面の親水性の起源について、材料中のナノ構造(ポロシティ)と水素量に着目し、親水性との相関関係を調べる。

・京都大学

  教授 木野村淳
・エネルギー材料グループ
  主査研究員 鈴木耕拓

研究成果報告書等の著作権は、公益財団法人若狭湾エネルギー研究センターまたは関連する共同研究機関に帰属します。無断掲載/引用、転載、再配信等はできません。

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