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地域新生コンソーシアム研究開発事業
立体構造繊維と電子線グラフト重合技術を用いた金属捕集材の開発
(平成18~19年度)
■参画機関
産
- 株式会社ミツヤ(福井市)
- 日本マイヤー株式会社(福井市)
- 前田工繊株式会社(坂井市)
- クリタ明希株式会社(福井市)
- 株式会社プラントテクノス(敦賀市)
- 株式会社クラレ(東京都)
学
- 国立大学法人福井大学
官
- 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター
- 福井県工業技術センター
■研究目的
立体構造繊維と電子線グラフト重合技術を活用して、ポリエステル繊維の染色・加工で溶融する高濃度のアンチモン化合物を高効率に捕集できる、カートリッジ式のアンチモン捕集材を開発する。
■成果概要
① 吸着性能との相関を示すグラフト率が高い場合は、短時間でアンチモンを吸着した。
② 実証試験では、排水のpH調整によりアンチモン吸着を確認した。
③ アンチモン以外の金属を吸着除去する能力も確認した。