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中期事業計画

原子力関連業務従事者研修(技量認定制度含む)

令和2年3月に福井県が策定した「嶺南Eコースト計画」の中の具体的な取り組みである「原子力関連業務に従事する技術者等の知識習得・技術力向上に向けた研修の実施」を受けて、若狭湾エネルギー研究センターにて「原子力関連業務従事者研修」を実施しています。

「原子力関連業務従事者研修」では、県内事業者が原子力発電施設の保守点検業務等及び廃止措置等への参入に当たり、必要となる基礎的な知識や技術の習得を目指す「一般研修」と、より実践的な知識や技能の習得を目指す「専門研修」を実施しています。

この研修では、「一般研修」と「専門研修」を合わせて、約50項目の研修を年間約70回実施しています。

その他、福井県内企業の育成・原子力分野への参入促進のために、福井県原子力保修技術技量認定制度として、あと施工アンカー・配管締付継手・電線結線端末処理の3種類について講習・試験を実施しています。

今後の取組

 

 研修の実施状況や県内企業のニーズなどを踏まえ、研修カリキュラムを見直しながら、より適切な研修を継続的に実施していきます。

福井県原子力保修技術技量認定講習試験の様子
福井県原子力保修技術技量認定講習試験の様子

実務研修(モックアップ訓練)の様子
実務研修(モックアップ訓練)の様子

専門研修(非破壊検査)の様子
専門研修(非破壊検査)の様子

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